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【ドルイドの巨石神殿】

ストーンヘンジでは毎年、夏至の祭典が開催されます。かつてドルイド教徒が一年で最も昼の長い日の日の出を拝むために行っていた儀式に由来し、ストーンヘンジが夏至の日の出に向かって配置されていると思われることが理由です。

現在は特定の石の方向から昇る朝日を見ようという観光客が各地から数多く訪れるイベントになっていて、‘09年は6月21日に行われました。

巨石群を背景に日の出を待つ観光客が発光ボールを振り回す様子は、ナショナルジオグラフィックの記事でも紹介されています。

ドルイドとは古代ケルト社会における祭司階級のことですが、宗教の範囲にとどまらず政治的指導者としての役割も担っていたとされています。

ドルイドが最も神聖視していたミスルトー(ヤドリギ)の木は万病の薬と考えられ、冬至と夏至の日に恭しく採取されていたと言い、ケルト文化においては一年を四季支払日と四季の節目にあたる冬至と夏至、春分と秋分の8つに区分した暦が用いられていました
しかし、そうしたドルイドの時代よりもずっと以前にストーンヘンジは廃墟化していたそうです。

さらに、ドルイドに関する文献はほとんど残っていないことから(ドルイドはその叡智を口伝で伝えたとされています)、現在の儀式そのものも想像の産物でしかなく、それらの事実を考え合わせれば、ストーンヘンジ建造の当初の目的がドルイドに関連している可能性は低いと言えます。

ただし、ストーンヘンジが神殿として礼拝に使われていたという可能性をも否定することにはなりません。



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